東京ラブストーリー比較と考察
当時のフジテレビ月9枠は
街からOLが消えた!!と言われるほど
爆発的💥人気がありました。今のようにネット環境が整っていませんから、録画は出来たものの、見逃したからティーバーで…とはいきません。それにリアルタイムで見るものだ👁👁という半分洗脳的な人気があったように思います。
当時大学生だった私ももちろんTV📺にしがみついて見ておりましたね〜。
今だから思うに、
赤名リカ
非常に疲れる女であろう…😅と。
刺激はあるものの、男の人は大抵女性に心の安定を求めるものなのでしょうね〜。
大学生の仲間はみんな言っていました。
「関口、ちょっとズルくない?!」
当時の私も思っていました。小賢しい女、関口😒
そして結局紆余曲折あるものの、
カンチは関口とうまくいくのです。
心の中でリカを応援していた当時の若い私…
こんな終わり方許される訳ない😩
年をとれば分かることもあります。
リカは男の人にとって、ちょいと重めだ
ということ。
リカの突き抜けた純粋さは、
今でいうところの
痛い人?!みたいな感じでしょうかね😣
青春からかけ離れて20年以上が経過
「東京ラブストーリー2020、令和版が始まるよ〜」娘から突然連絡が来まして、
「あの時代はね〜携帯電話がなかったから、すれ違えたのよ。すぐ繋がれる現代で、どうやってあの微妙で絶妙な2人のすれ違いを描くというのよ〜」と私。
「まあ見てみてよ、なんかすれ違えるのよ」と娘。なんという抽象的かつ曖昧な回答!
期待はしていませんでした。青春時代の東京ラブストーリーにある意味自信をもっていて、何を今更😣という感情もありました。
↑
とても失礼な言い方 笑
少し遅れてからAmazonプライムで令和版東京ラブストーリーを全て見させてもらいました。
結論から言うと、
こっちのほうが好きかもしれない、という事実なのです。
娘が言うように、携帯を持っていても適度にすれ違っております。
最後らへんにリカが海外に行ったからかもしれないけれど。その時カンチ(伊藤健太郎)が関口に泣きながら言った
「疲れる」
の一言にこの物語の全てが集約されている気がしています。
時差を考えないリカからの毎日のフェイスタイム攻撃
これに耐えられる男の人っていないと思うのですよ🤓
2つの物語は共通して
リカは独り
カンチと関口が結ばれる
という事です。
令和版でも関口は多少ウザいし、
でもリカも調子に乗りすぎて男の人を振り回しているのです。
どの時代にも
恋愛には両者のパワーバランスがあって、
重すぎてもいけないし、軽すぎてもダメだし
難しいですよね☹️
旦那さん曰く
「あんなに一途に好きになられても困らない」という稀なタイプの男性もいるので、一概には言えないのですが、、、笑
そうそう、
三上君に関しては、令和版の方が遥かにチャラ男していましたね😅
今風な感じです。
という事で、私は令和版東京ラブストーリー2020の方が好きでした。
伊藤健太郎さんの演技も光るものがありましたし、
リカも令和版の方が子供に恵まれて本当の独りぼっちではないのかな?!と思ったり…
比較しながら両者2つの違う
東京ラブストーリーを見るのもなかなか洒落てるかもしれないです。
2つを楽しめます☺️
今回は名作ドラマ東京ラブストーリーの個人的見解でした。
独断と偏見の塊りで申し訳ないです😅